【書籍】
時は幕末。かつて、もののけ仕事人として闇から闇へ人を葬っていた化け猫のまる。楽隠居を決めこむつもりだったが、悪い奴らは見逃せない!「猫は仕事人」シリーズ、いよいよ完結。
江戸の町で、死体から手首を切り落とす辻斬り“手首斬り”が横行していた。辻斬りの犯行を目撃したまるの飼い主、南町奉行所の老同心、佐々木平四郎が命を狙われる。平四郎を救うため、奮闘するまる。
辻斬りの正体を巡って物語は二転三転、そして感動の結末が!
空が雲を笑わせているのか 雲が空を笑わせているのか わからないまま猫は昼寝をしている ちっぽけなものに当ててみよう、ささやかな詩のスポットライトを―。ユーモアと諧謔はそのままに、新たな光と闇をまとってやってきた、2年ぶりの新詩集。
スポンサーリンク